一般人よりプログラマが優れている10の理由
私は常日頃、「プログラマって絶対優秀だよなぁ」と感じています。そう思っている理由を10個にまとめてみました。
ちなみに、私はプログラマではありません。一般人です。現場を知らないので、理想論に近い話になっていると思いますがご了承ください。どうやらおもいっきり理想論っぽいです。
- 抽象化・具体化ができる
- オブジェクト指向限定かもしれません。一般人よりもものごとの本質を見極める目を持っています。また、その訓練をしています。多くの偉人たちは、このスキルを持って、人々を導いてきました。
- 適材適所ができる
- どの言語を使うべきか、どのライブラリを使うべきかということの最適解を常に模索しています。一般人よりも適材適所に対する感度が高いと思います。
- MECEなグルーピングができる
- 関数やクラスなど、漏れ・重複が極力ない設計を心がけています。一般人は、グルーピングしても漏れも重複も発生してしまうことが多いです。
- 目標までのプロセスを常に明確化している
- 必要な動作を実現するためにプロセスを組み込んでいきます(プログラミング)。明確化しなければ、目標に達成することができないことを知っています。一般人は目標を立てても、プロセスを明確化しない人が多いです。
- PDCAサイクルを習慣としている
- ものごとは、そう簡単に上手くいかないことを知っています。テスト、デバッグを通して修正をしていきます。一般人はPとDで終わってしまうことが多いです。
- 改善することに楽しみさえ感じている
- 例えば、軽量化、高速化と聞くと勢い良く駆けつけてきます。一般人はそこまで改善することに情熱的ではありません。
- リサイクルについて真剣に考えている
- 再利用(リサイクル)がしやすいようにプログラムを設計します。リサイクルが最も効率の良いものであることを知っています。一般人はリサイクル前提で、ものごとを考えたりはしません。
- 常に新しいことを学び続けている
- 最も変化の激しい業界のため、学び続けることが習慣になっています。一般人は、学び続けることを習慣にまではしていません。
- 安全第一だと思っている
- どれだけ新しい技術が出ようとも、安全第一を常に心がけています。安全でないものは使いません。安全性が脅かされたら、真っ先に修正します。一般企業にもそういう風習があればと思います。
- プログラマを名乗った時点でCEO
- まとめ的項目ですが、プログラマを名乗った時点でプログラムのCEOです。
ということで、最後の項目がまとめになってますけど、プログラマはCEOに必要な資質が備わっている人物だと思います。だから、一般人より優秀であると思うわけです。プログラマ出身の経営者が成功している理由もそれを証明しているのではないかなと。
論理的で問題解決能力がものすごく高い。一般人の私としては、プログラマは羨望の的なのであります。