あと味

たくさん情報を食べて、たくさん発信すると、あとになって味わい深い。

コンピュータの歴史に触れるの巻

Appleで結構時間を取ってしまい、急いで次の目的地に向かいます。次の目的地はComputer History Museumという場所です。ここは水、金、日の1:00pm〜4:00pm、土の11:00am〜5:00pmしか開いていないので、今日を逃すと行けません。超レアもんです。

到着したのは2:30前で、2:30からツアーがスタートするとのこと。ツアー開始を待ちました。

ツアーは博物館の方で、6,7人で付いていきながら話を聞いていました。英語がわからないことが残念でなりません。

コンピュータと言っても、計算機の歴史、メモリの歴史、ディスクの歴史、プロセッサの歴史、プログラムの歴史、ゲームの歴史etc...
すべてを網羅していると言っても過言ではありません。

非常に多くのことを紹介していただき、英語がわからないなりにとても楽しめました。(勉強は後からでもできます。実物を見ることに価値がある!)特にハードウェアの歴史なんて、知らないことばかり!(メモリが繊維だったり、プロセッサが巨大だったり、ハードディスクはパンチカードだったり)昔は何でもかんでも巨大だったんですね。自分が小人にでもなったような感じがしました。

このテクノロジーを使って、自分自身を表現し、多くのコミュニケーションを生む文化が発生したことに改めて感動しました。とってもよかったです。

ちなみに、この博物館にはApple1、Apple2、Googleのサーバーが置いてあります。正直目当てはこれでした。

f:id:jdg:20080124140441j:image:leftApple1

f:id:jdg:20080124141012j:image:leftApple2 真ん中の棚左

f:id:jdg:20080124141635j:image:leftGoogleの初期サーバー 写真では見たことがありますが、本物を見ると圧倒されます。

歴史の幕開けに立ち会えたようで、本当に感動しました。シリコンバレーに行く人は、日程調整してでもここに来るべきです!本当にすばらしい時間を過ごすことができました。(ツアーは2時間ぶっ通しなので、脱落者多数。。。)

写真はたくさん取ったのでオフラインでお会いできる方にはお見せします。