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あと味

たくさん情報を食べて、たくさん発信すると、あとになって味わい深い。

CSS使えるならWord捨ててWriteboard使おうぜ!

気軽なWikiって感覚でしか使ってなかったけど、使ってみたらいろんなことがわかってきた。Writeboardすげぇーーー!

Firefoxさえあれば、ぶっちゃけワープロソフトはWriteboardだけでいいんではないかと思うくらいに便利。

検索しても類似の例があまりなかったので、あと味推奨、Writeboardの使い方を紹介します。

Writeboardって?

=> Writeboard
WriteboardはRuby on Railsを作った、37signalsという会社が運営している無料サービスのひとつで、複数人で使う、Wikiとバージョン管理機能が合体したようなシンプルなサービス。

詳しくは以下を参照されたし。
=> Skypeグループチャット+Writeboardが最強な件 | IDEA*IDEA
=> 【コラム】クリエイターのためのライフハック (1) Wikiを活用してコラボライティングを実現する - Writeboard | クリエイティブ | マイナビニュース

ワープロソフトに対する俺の不満

ワープロソフトは、Wordをよく使っていますが、書式設定が貧弱で動作が曖昧なのがすごく不満でした。*1

さらに、アウトラインエディタのように階層化した文章を書くときも、Wordのアウトライン機能は使いにくいし、書式を絡めるとすごくややこしくなるのでいつもイライラしてました。

そんなこんなでワープロソフトの環境としてはHTML + CSSがある意味理想だったんです。HTMLで階層化して、CSSで細かく書式を制御できます。書式の共通化・部品化もWordに比べて断然楽です。

ただ、文書書くだけなのに、HTMLを記述するのはめんどくさすぎる。さらに俺は「HTML滅びろ!」論者と思うことがあったりする人ですし*2

だから、Wikiの記法でHTMLが書けて、CSSで書式を制御できるWriteboardは不満の多くを解消してくれるのです。

それはわかったけど、Writeboardのなにがすごいの?

この一言に尽きます。

オリジナルの外部CSSが読み込める

要するに、最初だけスタイルをまとめ、サーバーにアップしてしまえば、どんな文書を作るときも作った外部CSSを読み込んで、自分の定義したスタイル(書式)の文書が作れるわけです。

Googleドキュメントでも、HTMLの記述をしてCSSで書式を制御することは可能ですが、WriteboardはWikiの記法が使え、外部CSSが読み込めます。そうなると後者の方が圧倒的に便利。

どうやってオリジナルCSSを読み込むの?

まず、本文の冒頭に以下を記述し、オリジナルのjsファイルを読み込みます。

<script type="text/javascript" src="http://www.example.com/js/plugin.js"></script>

srcの値に自分のサーバーのjsファイルを指定します。

で、読み込むplugin.jsはこんな感じになります。

plugin.js
(function() {
  var d    = document;
  var css  = d.createElement('link');
  css.rel  = 'stylesheet';
  css.href = 'http://www.example.com/css/style.css';
})();

これで、http://www.example.com/css/においた、style.cssに以下のように任意のスタイルを記述しておけば、Writeboardを使うときはいつでも書式の初期化ができるようになります。

div.writeboardbody element { ... }

一度だけ手間をかければ、自分で定義した書式を常に使えます。俺スタイルをいつでも、どこでも参照できるわけです。すげー便利。

印刷する時はどうすんの?

印刷はブラウザを使うことになるので、いろいろと不自由があります。
いろいろやってみた結果、ベストの組み合わせは、Windows + Firefox + Firebugでした。

印刷時、問題になるのは以下の二つかなと思います。

  1. ヘッダーフッターのurlとか印刷日時とか
  2. 改ページ

1.はWindows版のFirefoxだと、ページ設定である程度自由度があるので何とかなります。

2.はWriteboardの文書をエクスポートしてから、印刷プレビューを見て、改ページしたいところにFirebugでpage-break-beforeとか動的に挿入して臨機応変に調整してます。

全然関係ないけど、印刷する時はFirebugがすごく便利。page-break-beforeもそうだけど、display: none;とか、color: #000;とか一時的に設定できるからすごく使える。

もしかすると?

外部スクリプトが読み込めるので、Wikiの記法を拡張できたりするのかもと思ってます。ただ、いろいろ弄ってみたものの、俺には難しそうだったので、賢者を待ちます。しのびねぇな。

あと、Writeboardの中に、formatting guideというヘルプがあるんだけど、ここに書いてない記法もあるっぽい。

h4.で見出し作れたり、|列1|列2|列3|で表作れたりした。このあたりの情報もどこかの賢者がまとめてくれることを期待。

ともかく、CSS使えるならWriteboardはワープロソフトとしてすごく便利に使えるはず!Wordなんか捨てちゃえ!

追記

いくつかツッコミコメントをいただいたので、追記。

id:vantguardeさん

「さらに俺は「HTML滅びろ!」論者ですし」論者とか言う人ほど思うことつらつら書くだけで論を書かないのでがっかりする。

ごめんなさい。。。論がないのに論者というのは大げさな表現でした。Webページのデータ構造を記述する方法として、HTMLだけではなく代替手段があるといいなーと何となく感じています。その程度です。。。

royAkiyamaさん from del.icio.us

TeXとかは念頭にないのかな?

確かにTeXだとできそうです!あまりTeXの知識がなくて勝手に難しいイメージを抱いてるのですが、そろそろ勉強してみようかな。今回紹介した内容は、TeXより簡易なものとしての位置づけになりますね。

*1:元々、インストラクタだったので、機能やテクニックは隅々まで知っています。それでもワープロソフトとして完全に落第点。

*2:XMLがJSON、YAMLに置き換わっていくように、HTMLも簡易な形式に置き換わってほしい。不等号入力すんのめんどいし、ごちゃごちゃしてて美しくない。