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あと味

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鬱になることを恥じるな

昔に比べて、「鬱」という言葉を目にすることが多くなりました。いろいろ複雑な世の中になって、思い悩む人が多いんだと思います。

でも、鬱は決して否定的なことでなく、肯定的に受け止めて良いことだと私は思っています。

「鬱になることを恥じるな」と言うことで、鬱の人にエールを送ります。何を隠そう、私自身も今、若干の鬱気味なので、私自身にエールを送ってたりもします。

鬱は現実と理想のギャップ

鬱という病気は、理想と現実のギャップを認識することで起こるものだと、風の噂で聞いたことがあります。ちょっと検索してみたら、こんな記事がありました。科学的にもある程度証明されているみたいです。

双極性障害(そううつ病)の傾向がある人は、社会的成功やお金と名声を得ることに対し、そうでない人よりも強い願望をもっている

鬱の人は理想が高く、現実を見て、そのギャップに苦しむ。肯定的に考えれば、鬱の人は高い志を持っているということだと思います。

これ以降、医学的・科学的根拠は無視して、鬱は理想と現実のギャップを認識することで起こるものだということを100%肯定して、実例をもとに証明を試みようと思います。

トリガーは現実を測定すること

鬱になるトリガー(きっかけ)は、現実を測定することです。それによって、ギャップを認識した時に、鬱になる。

例えば、「今月のボーナスで、みんなでディズニーランドに行こう!」とお父さんは宣言しました。これが理想。しかもかなえられる可能性の高い理想。

ところが、「今期は業績が悪化したから、ボーナスは出せない」と会社に通告される。これが現実。そして、測定地点。

このギャップにどう立ち向かうかで、お父さんは鬱の予備軍になります。この後、いろいろ重なったりすると変な方向に頭が行っちゃうかも。

おそらく、家族を養って、会社の責任も負っているお父さん方は、最も現実の測定が求められるので、鬱になる傾向が高いんだろう思います。事実、そのような統計もあるみたいですし。

鬱を予防するには事前の計算が必要

特にこの場合キツいのが、理想も現実も自分でなく他人に測定されてしまっているということ。去年のボーナスから大体の金額は想定していただろうし、会社の意向でボーナスがなくなったわけです。

これが自分で測定できていたら、こんなことにはならなかったでしょう。

「今年は業績が悪いしボーナスが出ないかもしれない。ディズニーランドは諦めて、近くの遊園地にしよう」、「やっぱりボーナスがで出なかったな。来年も同じことが起こるかもしれないし、ディズニーランドに行くための貯蓄をしておこう。」

測定が自分でできるようにしておけば、この悲劇は防げました。事前に計算しておくわけです。

鬱から回復するにはポジティブシンキングが必要

そうは言っても、近年の社会情勢の急激な変化は、なかなか想定できるものではなく、事前に計算しておくにも限界があります。

その場合は、一旦鬱になっても回復する方法として、ポジティブシンキングが有効です。

鬱は理想と現実のギャップです。現実の部分にポジティブシンキングを加えて、ギャップを縮めるわけです。

「今年のボーナスで、みんなでディズニーランドに行こう!」、「ボーナスが出ないなんて。。。これはきっとディズニーランドじゃ家族は満足できないぞってことだな。よし、来年は計画的に積み立てて、ホテルミラコスタにも泊まろう。」

理想も高くなっちゃいましたが、ポジティブシンキングによって、現実を疑似的に高くしました。

ポジティブシンキングは、パソコンのメモリで言う「スワップ領域*1」のようなものです。擬似的にメモリ容量を増やすことができます。

しかし、パソコンのメモリ同様、スワップになんでもかんでも置くと、パフォーマンスが下がります。理想が馬鹿高く、ポジティブシンキングのみでギャップを埋めようとすれば、結果的にパフォーマンスは悪くなるってことです。鬱にはならないかもしれませんが。ポジティブシンキングができなくなった時に、ずどーんと落ちるでしょう。

こう考えると、ネガティブシンキングは非常によろしくない。たとえ理想が低くても、鬱になりかねません。

メモリ(理想)は増設可能

メモリをたくさん積んだって、できることが限られていれば、それほど多くのメモリを使うことはありません。理想を高く持っても、できることは限られていますが、そこにギャップが生じると鬱になります。

なので、要領のいい人はメモリを必要分だけ積んで、スワップ領域も使ったり使わなかったりしてうまく物事を処理しています。理想を小さくして、ポジティブシンキングをしたりしなかったりでもうまく物事が処理できるということです。

メモリって増設可能なんです。したいことが増えてきたら、増設すればいい。小さな理想を達成したら、次の理想を設定すれば良いのです。

なので、事前に計算して、必要分のメモリを用意するように、事前に計算して、適切な理想を設定すると最もうまくいって、鬱にも躁にもならずに済むのかもしれません。

私はと言うと...

私の場合は、事前に計算することが苦手です。理想はすごく高く、現実は低いです。なので鬱になりかけることがあります。

ただ、ひたすらにポジティブに考えることができるので、なんとかやってます。スワップ領域を使いまくってます。

鬱になること自体、「俺の理想が高いからこんなに落ち込んでるんだ。理想が低いより全然いいじゃないか。」とポジティブに捉えます。なのでそれほど深刻なことにはなりません。もし、ネガティブシンキングばかりしていたら、悲惨なことになってたかも。

このエントリー自体も、鬱になってしまう方に対して、「理想を高く持った方」と讃えると共に、エールを送りたいからでした。そんなにうまく計算できないですよね。私もそうです。鬱なんて普通です。

ただ、ひとつだけ間違ったことを言っていて、スワップ領域を使うとパフォーマンスが下がるというのは、パソコンではそうなんですが、現実では違います。

マーフィーの法則などの有名な書籍などでも紹介されていますが、ポジティブシンキングで物事を考えると、物事が良い方向に進むらしいのです。

なので、理想は高くてもいい。ポジティブシンキングで現実とのギャップを埋めればいいんだと思いますよ。*2

念のため

医学的・科学的根拠はないです。また、私自身深刻な鬱になったことがないので、事実を誤認しているかもしれません。

もし、気分を害された方がいましたら、深くお詫び申し上げます。ただ応援したいだけです。

*1:ハードディスクの中に作った仮想のメモリ領域

*2:少なくとも自分にはそう言い聞かせてます。