Plaggerで任意のブログとmixiを同期する方法(参考URL等まとめ)
mixiでRSSを読み込む設定にしていましたが、はてなダイアリーとmixiをPlaggerで同期するようにしました。
その時の参考URLや個人メモをご紹介します。
導入編
まず、PlaggerはPerlを使うので、実行環境を導入します。
Windowsの場合は、以下のサイトを見ながらすればOKだと思います。
一足早く「Plagger」の便利さを実感してみよう − @IT
PerlをインストールしたらPlaggerと依存モジュールをPPMでインストールします。
Linuxの場合は、実行環境はすでにあるので、Plaggerと依存もジュールのインストールをします。ただし、CPANコマンドではうまくいかなかったので、パッケージを使うことをおすすめします。
どちらもPlaggerの公式サイトにリンクがあります。
plagger.org - de beste bron van informatie over plagger. Deze website is te koop!
Macの場合は、以下の2つのサイトが参考になります。
Plagger for Mac
blog.8-p.info: Plagger を Mac に簡単にインストールする
ちなみに私はUbuntu(Debian系Linux)で設定しました。
設定編
Plaggerは簡単に言ってしまうと「入力」「フィルタ」「出力」を自由に選ぶことができるツールです。プラグイン(Plagger::Plugin::hoge::fuga)をインストールして、設定ファイル(xxxx.yaml)を作成すればできあがりです。
たとえば、「マイミクの日記を入力」→「日記を重複して出力しないようにフィルタをかける」→「Gmailに出力」ってな具合にできるわけです。
今回は任意のブログをmixiに出力するというパターンなので、「任意のブログを入力」→「mixiに出力」という処理が実現できるプラグインをインストールして、設定ファイルを書けばできあがりです。
「入力」はSubscription::Configというオーソドックスなプラグインを使って、「出力」はPublish::MixiDiaryを使います。
設定ファイルの書き方は、以下のサイトが非常にわかりやすく、参考になります。
403 Error - Forbidden
これでOKです。入力に使うブログは何でもいいはず。
運用編
後は、これを運用するだけ。設定ファイルは状況に応じて分割すると良いと思います。たとえば、RSSをGmailに飛ばすなどの処理を追加したい場合は設定ファイルを別ファイルにした方がメンテナンスが楽になります。(CSSをわけるような感じ)
設定ファイルの分割は、以下のサイトが参考になります。
Peace Pipe: Plagger で遊んでたら週末が終わっていた [plagger]
ものによってはcronなりタスクスケジューラなりで定期的に運用すれば、より勝手がよくなります。ポートを開ける必要もないので、電源入れっぱのマシンが1台あれば運用できます。
久々にPerlにふれて、びっくりするくらい書き方忘れちゃってました。本気で再入門が必要な感じです。。。