あと味

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jdgという名前の由来

今日は私にとって人生の再スタートの日となりました。それを記念してjdgという名前の由来をお話したいと思います。

まず私についての紹介ですが、今はパソコンのインストラクターという仕事をしています。これはプロフィールにもあり通りです。Webに大きな魅力を感じ、Webを広めることをインストラクターという仕事の使命の一つだと思っています。

本題に戻りますが、jdgという名前はインストラクターとしての私ではなく、もう一つの私の姿から取った言葉になります。もう一つの私の姿とは「和太鼓奏者」としての私です。

和太鼓との関わりは小学1年生にさかのぼります。6歳の時です。その時に和太鼓と出会い、地元の子供太鼓グループに小学校を卒業するまで所属していました。

その後、中学生になった時にプロの和太鼓団体の門を叩きました。高校時代には和太鼓と平行して吹奏楽部の打楽器パートに所属し、全国大会にも出場しました。(楽器はシンバルですけど。。。)それ以降ちょうど今から3年くらい前までプロの和太鼓団体の奏者として活動をしていました。(と言っても舞台にはほとんど参加しなかったんですけどね。)

ここ3年間は和太鼓を避けるように生活をしてまして、インストラクターの仕事だけしか行っていませんでした。運動は階段の昇り降りくらいしかしていませんでしたので、現役時代の体力とは天と地の差ぐらい開いてしまいました。

で、最初に申しました「再スタートの日になった」とはどういうことかと申しますと、3年のブランクを経て本日、和太鼓奏者としての私を復活させたということです。3年間ろくに運動もせず、そのくせ喫煙量も多かったため練習をしていても全く体が動いてくれませんでした。情けなく、プライドや自信も崩れ落ちました。そんな状況だったので、おそらく半年は体力づくりに時間をとられると思います、タバコもやめないと体力が追いつかないかもしれません。でも、小学1年生から生活の一部だった和太鼓に再会することで、大きな喜びと感動を味わうことができました。

今後は和太鼓奏者としての道も私の道になります。もちろんインストラクターとしての道も私の道です。(舞台公演等の収入だけでは生活できないし、インストラクターは私の天職だと思っています)生活は厳しくなっても幸せを感じることができます。私の人生の半分以上は和太鼓と共に生きてきましたから。

最後にjdgという名前の由来ですが、jが「japanese」の略、dが「drummer」の略で和太鼓奏者という意味です。gの意味はまだおあずけしますが、先頭の二文字が核心部分です。

ということで、やっと名前の意味を公表することができるようになったわけですが、今後は名前の意味に沿うよう和太鼓奏者としての自分をもっと磨いていこうと決心したのでした。